有限会社マッチョ

写真・航空機撮影・クルマ・旅行・熱気球…”やりたいこと”を超地道に実行していく進歩の記録

Nikon派の私が、なぜCanonへのマウント変更を直前で思いとどまったのか

有限会社マッチョ けいたです。

私、写真部の部員としてもうすぐ丸5年になろうとしています。

写真部では、主に銀塩写真を取り扱っていて

暗室で手焼きの現像を行っているのですが

デジタルもしていないわけではないです。むしろ、最近はデジタルの比率が高いです。

 

初めて買ったカメラは、Canon EOS Kissです。フィルムカメラEOS Kissです。

http://www.canon.com/c-museum/wp-content/uploads/2015/05/film229_b.jpg

懐かしいですね。

 

2個目が、Canon IXY で、コンデジです。

3個目は、Panasonic FZ-28です。光学の高倍率ズーム搭載でしたね。

 

そして、初めて買った一眼レフがNikon D700。

今から4年前に購入し、当時中古で12万(美品)でした。現在も使用中です。

当時から飛行機写真は撮っていて、連写が足りないなーなんて思っていました。

そして、当時D300sを選ばなかった理由は、ただ単純にセンサーサイズでした。

 

僕はやっぱり連写が欲しかった。

一瞬を切り取れない悔しさもあって(僕の腕も未熟です)

どうしてもカメラのせいにしてしまう場面も多くありました。

 

 

一方で、D300sの後継機は、何年も前から噂に噂を重ね

さらに期待する声は高まり続けていました。

しかし、新製品発表時期には、何も音沙汰がないまま発表されずにいました。

2011年、タイで大規模な洪水が発生し、Nikonのタイの生産工場が被害を受けました。

その時、すでにD300sの後継機が考えられていたが、この事態で立ち消えになった…

という噂もありました。

 

あれだけユーザーは、望んでいる商品をNikonは出さずに放っておくのか。

声は届いているはずなのに、なぜ・・・

 

 

2014年10月、Canonが化け物を出します。

Canon EOS 7D MarkⅡです。

 

秒間10コマ、ファインダーの全体を覆うような65点の測距点など、素晴らしい機能ばかり。

航空機写真を撮るみなさんは

このカメラの登場によって、NikonからCanonへ苦渋のマウント変更を行った人もたくさんいました。

今でも、撮影スポットにはこのカメラの姿をよく見かけます。

 

私も、その魅力に憑りつかれたうちの1人です。

2015年11月のある日、facebookで7D MarkⅡのモニターキャンペーンの応募を見かけました。

即応募、見事に当選。

煩雑な手続きの後、このカメラが手元に来ました。

レンズは、知り合いからの借り物で、撮ってみたところ

秒間10コマって、こんなにすごいの?と驚くばかり。

具体的に言うと、航空機のアンコリ(アンコリジョンライト:点滅する赤い光)が、見事に捉えられる。

D700ならこんなことなかったのに。

こことここの間で、もう1コマ欲しかったのに、という場面で

その求めている1コマが手に入る。それが高速連写でした。

 

本気でCanonを考えました。

お金がないけど、考えました(笑)

 

そうこうしているうちに、遂にNikonが重い腰を上げます。

http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d500/img/index/main_01.jpg

 

Nikon D500の登場です。

 

見たらわかります。こいつは化け物です。

僕は、7D MarkⅡを見たとき、同じく化け物だと思いました。

しかし、D500はそれを超えてきた。

 

7Dと同じく、秒間10コマは当たり前(になってしまった)。

AF測距は、153点という次元が違う数字に。(ただし、選択可能なのは55点です)

 

そして、高感度性能。

これが、私をNikonにとどまらせた最大の魅力

おそらくソニー製だろうが、あの会社が作るセンサーは、とんでもない。

それは、αシリーズの最新機で、すでに検証済みである。

 

バッテリー性能も、7Dに大きく勝っている。

 

まだ、D500は発売前なので

カタログの性能だけでみると、7Dの比じゃない。

しかし、価格もそれ相応になっている。(当たり前の話)

 

D500の発表は、「Nikon、捨てたもんじゃないな」とニヤリと笑った瞬間でもありました。

 

 

ちなみに、7Dに関わらずCanonは、ピントが甘いんです。

これ、撮影者の腕って言うかもしれませんが

AI SERVOの時、10発撃って数発しかジャストで来ません。

何もかも、D500実機レビュー次第ですが

秒間10コマでの動体に対するAF性能は、見ものだと思います。

もちろん、高感度性能の実証も。

 

またまだ、Nikonはやりますよ。

そして、2016年、Nikonの年になりそうです。(1DXとD5の争いも含めて)

 

けいた